2022年11月13日(日)の練習案内
日時 : 2022年11月13日(日)13:00〜17:00
場所 : 鴨沂会館 (京都市上京区荒神口寺町東入ル荒神町)
曲目 : マタイ受難曲 第1曲
練習会場のコロナ禍対応の人数制限が解除になりました。
全体での発声練習から始めますので、全員新館2階に集合してください。
☆スケジュール
13:00~13:15 発声(新館2階)
13:20~14:50 パート練習(下記参照)
14:50~15:00 休憩(パート内連絡はパート練習中に行います)
15:00~15:20 全体連絡(新館2階)
15:20~16:50 全体練習(新館2階)
(途中30分を目途に感染対策のため休憩が入ります)
<パート練習会場>
・ソプラノ:新館2階
・アルト:本館201号室
・テナー:本館101号室
・ベース:本館301号室
※上履きの必要な部屋があります。スリッパ等をご持参ください。
【石原先生コメント】
マタイ受難曲の第1曲をどう演奏するかで、その指揮者の方向性が判ると思います。
今までの指揮者の演奏なら私はリヒターやミュンヒンガー、カラヤン等の演奏が好きです。
昨今流行のピリオド奏法の演奏はあの時代のものとは思えないのです。
アップテンポで軽快なピリオド奏法と呼ばれている演奏法はバッハより以前のフランスバロックのものでは無いかと思いますので。
又、バッハと同時代のテレマンの受難曲を聞いてももっとしっとりとしたものを感じています。
更に今回の練習方法として先ずゆっくりとしたテンポで正しい音程を学びつつレガート唱法で歌って行く事を考えております。
【百々代表コメント】
マタイ受難曲を取り上げる第14期の本格練習開始です。
最終的には3時間を超える大曲ですが合唱だけを取り出すと1時間少しです。
2年余りかけて作り上げていきますので、着実に練習成果を蓄積していきましょう。
今回は、第1曲を取り上げます。
前回配布した練習用の楽譜も用いて、2重合唱がスムースに流れるように練習します。
また、前回練習したコラールも復習しますので、準備をお願いします。
大まかな目標としては、2023年一杯かけて一通りの音取り、歌詞付けを行います。
その途中で適宜復習の回も設けて定着させていきます。
2024年は、2~3回の練習で1巡するようなサイクルで物語の流れも分かるような練習で仕上げていきます。
演奏会の時期は、練習の進み具合とホールの空き具合で2024年冬~2025年早春を狙っています。
☆今後の予定
2022年12月11日(日)鴨沂会館(第25曲、第29曲)
2023年1月8日(日)呉竹文化センター・ホール(全体練習で復習)
2023年2月12日(日)鴨沂会館(第67曲、第68曲)