アンサンブル・ヴォーチェの紹介

 Ensemble Voce(アンサンブル・ヴォーチェ)は、オーケストラと共に合唱音楽を演奏する合唱団として1996年1月に結成されました。レパートリーは宗教音楽が中心で、2年に1度を目途にオーケストラの共演を得て演奏会を開催しています。最近では令和4年9月に京都コンサートホール大ホールで第13回演奏会を開催し、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」を演奏しました。次回、令和7年4月のバッハの「マタイ受難曲」の演奏をめざして練習に励んでいます。

指揮者は結成以来、五味 建が担い、第9回演奏会終了を機に石原 哲が引き継ぎましたが、第13回演奏会終了後、健康上の理由により退き、令和5年7月に萩原寛明が就任しました。ボイストレーナーも萩原寛明が兼任し、練習時のピアノ伴奏は姫野真紀が務めています。

合唱団メンバーは、さまざまな職業の人、主婦、音楽大学出身者など、オーケストラ付の大規模な名曲を歌いたい関西在住の人が中心ですが、原則、月1回という練習ですので100Km以上離れた遠隔地からも参加があります。

団の運営は、団員から選ばれた役員による自主運営で、団員の意見を尊重して運営しています。演奏会に際しては、実行委員会を立ち上げ、団員で役割を分担して開催しています。
練習日は原則毎月1回(第2日曜日午後)です。演奏会が近付きますと月2回になることもありますが、お勤めの方や、他の合唱団に所属の方でも十分参加が可能だと思います。

「大きな名曲をオケと一緒に歌ってみたい」,「毎週は無理でも月1回くらいなら練習に参加できそう」等、興味を持たれた方は是非練習を覗いてみてください。団員一同歓迎いたします。


音楽スタッフ


 指揮者      萩原 寛明

 練習ピアノ伴奏  姫野 真紀

 ボイストレーナー 萩原 寛明(指揮者兼任)