※2023年3月の練習案内
日時 : 2023年3月12日(日)13:00〜17:00
場所 : 鴨沂会館 (京都市上京区荒神口寺町東入ル荒神町)
曲目 : マタイ受難曲 (4b、4d、9b、9e、19,20)
☆練習スケジュール
13:00~13:15 発声(新館2階)
13:15~14:50 パート練習
14:50~15:00 休憩
15:00~15:30 全体連絡、ホワイトデイイベント
15:20~16:50 全体練習(新館2階)
(途中30分を目途に感染対策のため休憩が入ります)
〈パート練習会場>
・ソプラノ:新館2階
・アルト:本館201号室
・テナー:本館101号室
・ベース:本館301号室
新館ホール以外は上履きが必要です。スリッパ等をご持参ください
【石原先生コメント】
まず4番の2曲。これ、全く意味を分からないで聞いていますと、同じ集団が歌っているかの様に聞こえてしまう演奏が多いですね。
司祭たちと使徒たちが同じに聞こえるのは困りものです。
確かに本人たちは自分達が意識が高く当然の様に叫んでいるので共通点は有りますが…
テノールとの掛け合いは、バッハの真骨頂とも言える部分です。よく控え目に演奏するあまり合唱が埋没してしまう演奏も有りますが、それは避けたい。
音量と言うより音質に注意して、少し硬めの宝石の様な響きを意識して歌いましょう。
決してかすれ声にならない事。
【百々代表コメント】
新しく手を付ける曲のうち、初めの方の4曲は、聖書に書かれている言葉そのものを演じることになります。時計を2,000年ほど巻き戻して、イエスが活躍したころの、ユダヤ人やイエスの弟子になってください。
後の2曲は300年ほど前のバッハが活きた時代のドイツ人の心境です。受難曲では、この辺の場面設定が次々と変わりますので、乗り遅れないように。
☆14期マタイの楽譜関連
・マタイ楽譜はhttps://www.panamusica.co.jp/ja/product/14547/です。
今回は楽譜統一ですので、ご購入下さい。(団でも販売いたします)
☆今後の予定
2023年4月9日(日)13:00~16:50 鴨沂会館 (27a、27b)
2023年5月14日(日)13:00~16:50 鴨沂会館 復習
2023年6月11日(日)13:00~16:50 鴨沂会館(30.、32、36b、36d)
☆14期の団員募集をしています。見学大歓迎です。感染対策のための人数把握のため、まずはメールでご一報ください。お待ちしております。
e-mail : ensemblevoce☆gmail.com ☆を@に変えてお送りください